八戸市議会 2022-12-14 令和 4年12月 定例会-12月14日-04号
小浜市では、福井県立大学海洋生物資源学部及び県栽培漁業センターによる科学的知見による研究・実証による成果や助言、技術の確立、さらにはIT企業の参画による最新技術の活用、そして漁業者自体の意識や意欲を創出し、行政が主体性を持って取り組んでいました。
小浜市では、福井県立大学海洋生物資源学部及び県栽培漁業センターによる科学的知見による研究・実証による成果や助言、技術の確立、さらにはIT企業の参画による最新技術の活用、そして漁業者自体の意識や意欲を創出し、行政が主体性を持って取り組んでいました。
まず、種苗生産につきましては、青森県栽培漁業振興協会が種苗生産及び研究事業を展開しております。ヒラメ、アワビ、キツネメバル、アイナメ、昆布などを生産し、販売等しておりまして、近年は高級魚のマツカワの種苗生産研究が注目されているところでございます。 次に、サケ・マスふ化事業につきましては、市内に新井田川漁協と市川漁協にサケ・マスふ化場があり、ふ化放流事業を行っております。
ここでは県立大学、県栽培漁業センター及びKDDI株式会社が連携しての小浜ブランドの創出でありました。 その中で、京都との交流文化を通じて、京都の酒蔵で産出される酒かすを餌に混ぜたことが、その名を小浜よっぱらいサバと名づけられたゆえんであると知りました。ネーミングはとても大切だと思います。
このような商品開発には、安定的なより多くの生産供給が必要不可欠であり、現在、ナマコ種苗生産は、当市以外では階上町にあります社団法人青森県栽培漁業振興協会が取り組んでおりますが、陸奥湾沿岸の各市町村からの要望にこたえる生産数量の確保は難しく、陸奥湾全体のナマコ資源を維持拡大していくために、近隣市町村や地元漁協からも、ナマコ種苗の供給現場として技術的に先行する当センターへの期待が高まっておりますことから
このシンポジウムに参加するに当たって、私たち日本共産党市議団は、八戸みなと漁業協同組合、八戸漁業指導協会、株式会社八戸魚市場、青森県栽培漁業センターを訪ね、懇談する機会を得ることができました。この懇談の中で、八戸の漁業の現状やこれからの課題等についてお話を聞くことができました。
また、これに伴い本格的なヒラメの栽培漁業化を図るため設立した青森県栽培漁業振興協会は、県、沿岸市町村及び漁業団体からの出捐金で造成する基金八億円の運用益と、漁業者が総水揚げ高に応じて拠出した負担金で運営するという全国初の方式となり、順調な事業経過は各地域の参考になるものと思われます。